Question 02
“誰かのために動くこと”が当たり前
雲林
ボールドでは20代から50代まで幅広い年代のメンバーが活躍しているよね。みんなは一緒に働く人たちについてどんな印象を抱いてる?
小川
優秀な若手メンバーが多いと感じています。不定期で開催されるコーチ懇親会をいつも楽しみにしていて、そこで飲みながら仕事やプライベートの話をするたびに刺激を受けるんですよ。
西本
自分も20代なので同世代の活躍は気になります。話を聞いた中で特に印象に残っている人はいますか?
小川
サブマネージャーとして活躍しているメンバーと話したことはよく覚えています。20代なのに、とてもしっかりしていて。私はまだリーダーやマネージャーになった経験がないので、自分も頑張らなければと気が引き締まりました。
佐久
未経験で転職してきたのに20代でリーダーを任されるなんてことは、ボールドでは珍しくない話ですよね。
雲林
ボールド自体が若い会社だから、経験が浅いメンバーにもチャンスが巡ってきやすいのはモチベーションにつながるだろうね。だけど若い社員だけじゃなく、50代以上のベテランエンジニアも積極採用して活躍の場を提供しているのがボールドのすごいところだと思うな。
小川
たしかに、西本さんが部長を務めている野球部にも、50代の現役部員が在籍していると聞いたことがあります。
西本
いらっしゃいますね。年が離れているからと言ってやりづらさはなく、むしろ若手に対して本当にフランクに接してくれます。
雲林
若手ばかりが在籍している会社は勢いがある一方、年齢を重ねた先のロールモデルがいないから、自分の未来が見えにくいよね。その点ボールドの場合は、お手本となるベテランエンジニアがまわりにたくさんいる。定年まで働けるイメージを明確に描けるのは、若手にとって安心材料になるんじゃないかな。
佐久
そうですね。経験豊富な先輩たちが勉強会の講師を担当してくださるおかげで、「磨いたスキルをキャリアにどう活かしていくか」というところにまで視野を広げられています。年齢問わず、ボールドは誰かのために動こうという貢献性の高い人たちが集まっていますよね。その姿に私も影響を受けています。
雲林
ボールドのエンジニアは、面接で澤田社長からBOLDayの映像を見せてもらったり、理念の話を直接聞いたりと、会社の在り方に共感した上で入社してるからね。ボールドの文化を体に浸透させ、さらにそれを次に入社する方に還元することが当たり前になっているのかもしれない。
Question 03
頑張りに対して、多面的に光が当たる
雲林
今回のリブランディングで「まっとうに光を」がコピーになると聞いたとき、努力や成果が正しく評価されるボールドらしいなと思った。みんなは自分の行動に光を当ててもらったと感じる瞬間はある?
西本
自分の仕事ぶりを社長から称賛してもらえた瞬間ですかね。サシさとしや社長が社員を祝う会をはじめ、社長と直接会う機会の多いボールドらしい特長かなと。
佐久
得意分野を活かせる場が提供されることも、光を当ててもらえていると言えるかもしれません。例えば私であれば、自社サイトや営業ツールに使用する挿絵を描かせてもらっています。いつの間にか輪の中に入れているのも、そうした心配りのおかげです。
小川
たしか西本さんも、Java Goldの資格取得に向けた取り組みが認められて、勉強会の講師をやってみないかって声がかかったんでしたっけ?
西本
ええ。講師になって、もうすぐ3年になります。講義を行うのはいまだに緊張しますが、誰かに教えることは自分の成長にもつながるので、これからも続けたいなと。勉強会の講師以外にも、実績を評価されて別の職種に抜擢されたメンバーは多いですよね。
小川
何か特定の領域で成果を出していると、その領域で新たなポジションが生まれた際に声をかけてもらいやすいかも。
西本
アシスタントディレクターの部署が発足した際に、優秀な成績を収めていた若手が立ち上げメンバーに抜擢されたこともありますね。
西本
BOLDayや感謝祭などの大勢が集う場所で称賛してくれるのもありがたいですよね。感謝祭では、誰が表彰されるのか毎回楽しみです。表彰理由も明かされるので、自分が壇上を目指す上で参考になるんですよ。
小川
表彰理由には毎回圧倒されます。エンジニアであれば超難関資格を取得したとか、総合職であれば営業成績で歴代最高記録を樹立したとか。
佐久
ABC評価制度でSランクを獲得したのが理由でしたっけ?
小川
はい。2期連続でSランクを獲得しました。選ばれたときは興奮しましたし、景品をもらったときは嬉しかったです(笑)。今皆さんと話していて、ABC評価制度も頑張りに光を当ててくれる内容だと思いました。
雲林
そうかもしれない。自分で立てた目標、クライアント評価、勤怠という3つの指標で構成されているから、光の当たり方が多面的だよね。
西本
勤怠や提出物なども評価に含まれることに最初は驚きました。私は新卒で入社したので、これが当たり前だと思っていたのですが、他社の評価制度を知るにつれて、ボールドはビジネスパーソンとしても成長できる環境だと感じています。
佐久
社会人としてやって当たり前のことも評価してくれるのは、裏を返せば、それだけ普段の行いをちゃんと見てくれているということですよね。見てくれていると言えば、コーチの存在は何よりも大きいです。大げさにアピールしなくてもコーチが自分の頑張りを汲み取ってくれるので、メンタル面での支えになっています。
雲林
私もコーチ制度はボールドにおいてもっとも価値のある制度だと思っているよ。入社当初は400名だった社員が今では700名以上になったけど、どれだけ人数が増えても、一人ひとりにコーチがついて毎月しっかり面談してもらえる。前の会社では上司と面談する機会があっても、せいぜい15分から30分程度だったからね。
小川
雲林院さんのようにベテランの方でもコーチに相談することはありますか?
雲林
もちろん。私はコンサルティング業務を担当しているから、経営やマネジメントに関する話にはいつも多くの学びを得ているよ。年齢や経験に関係なく、生涯を通して誰かに成長を見守ってもらえるのは、ボールドならではだね。