社員インタビュー&トーク

社員インタビュー

トーク

超えられない壁は、
超える必要のない壁

クラウド

細谷 明男

スペシャリスト志向
2014年入社

得意分野
AWS/Windows Server
Question 01
ボールドに入社した理由を教えてください
ボールドの会社像は、私が企業に対して抱いていたイメージを覆すものでした。社員が成長する延長線上に会社の成長が置かれていること、全社員が帰社するBOLDayなどのイベントも成長に帰着するということ。こういった考えに興味をそそられたことが、ボールドへの入社を決めた理由です。「中途入社で文化に馴染めるのだろうか」という不安もありましたが、社員の熱量は想像以上に高く、勉強会やイベントなどの場を通して、体質が自ずと変化していきました。入社前までは、資格の取得や自己体験の共有、後輩への指導などを意識したことはほとんどありませんでしたが、今では思考の大半がこれらに占められています。
Question 02
入社後の仕事内容を教えてください
最初のプロジェクトで担当したのは、金融系のアプリケーション実行基盤における設計と構築です。立ち位置がベンダーサイドだったため、開発部と直接交渉して改修を指示するなど、それまで経験してこなかった業務の連続でしたが、達成できる方法を考え抜くことで円滑なスタートインを導くことができました。

現在のプロジェクトではオンプレ・クラウド問わず、提案から要件定義・設計・構築までに関わっています。クラウド環境のスタートインから提案を行うことも多く、コスト削減が目に見える結果として表れることも珍しくありません。信頼を勝ち得たことで常時複数案件を対応することが求められるようになりましたが、短納期と高品質を両立させるべく、運用メニューのパッケージ化などの工夫を行っています。
Question 03
一番お気に入りの制度は何ですか?
BOLDayです。参加するたびにボールドの本気が感じられて、エネルギーが湧いてくるんですよ。このご時世に全社員が毎月集まる会社なんて見たことがありません。ただ、今後社員数が増えていくと、全員を収容できる会場の候補が減っていくのが気がかりです。どれだけ規模が拡大しても部署ごとに日程を分けるようなことはしたくないですね。全社員が集まるからこそ意味があるので、みんながどうにかして集まれる方法を考えています。
Question 04
VALUEのひとつであるチャレンジを体現したエピソードを教えてください
一番の困難というものは、今その時に直面している出来事だと思っています。これまでにも、大規模プロジェクトを少人数で運営することになったり、開発をどれだけ進めても毎週一マス目に戻ったりと、さまざまな壁に遭遇してきました。そんなときに私が意識しているのが、逆境を楽しむこと。目の前の課題をポジティブに捉え、解決に向けて行動を起こすようにマインドをセットしています。まわりに協力を仰いだ結果、困難をくぐり抜けられたことも一度や二度ではありません。改めて振り返ってみると、超えてきた全ての壁に意味があると思っています。超えられない壁は、超える必要のない壁なのかもしれません。
Question 05
今後ボールドでまっとうしたいことは何ですか?
現在、技術勉強会の講師を担当しており、Windows ServerやAWSについて教鞭を振るっています。講師に立候補した背景としては、資格取得はその分野の80%の理解に過ぎず、100%を目指すためには他者への指導が必要であると学んだことがきっかけです。実際、自己学習で理解した内容と、指導を通して理解する内容とでは濃度が異なります。「なぜその機能が必要になるのか」「どんなときにその機能を利用するのか」などを深く考えることで観点が多様化し、さらには各ポイントを簡潔に説明できるようになったことで日常業務にも良い影響が出るようになりました。自分もメンバーも共にスキルアップしていくようなサイクルを作るべく、これからも講師としての活動に尽力していきます。

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