Question 04
VALUEのひとつであるチャレンジを体現したエピソードを教えてください
2社目のプロジェクトでリーダーに抜擢され、メンバーのタスク管理や指導などを任されました。しかし初めてのリーダー業務で右も左もわからず、口調がついつい強くなってしまい、反発を受けたことも一度や二度ではありません。スタンスを改めてメンバーと良好な関係を築くべく、指導方法を少しずつアップデートしていきました。感動大学のマネジメント講座に出席したり、自分で本を買って読んだり。クライアント先の担当者様とも相談しながら、プロジェクト全体を巻き込んでマネジメントの改善に取り組みました。メンバーと定期的にコミュニケーションを取る機会を創出したことも、改善したポイントのひとつです。当初は3名のチームだったのですが、マネジメントの方向性を変えた結果、プロジェクトが終わる頃には6名体制にまでにチームが拡大しました。
Question 05
今後ボールドでまっとうしたいことは何ですか?
ボールドが理念として掲げる「生涯現役エンジニア」を目指して努力を続けることです。年々新しい技術が登場する中において、年齢を重ねるに連れてスキルアップが困難になっていくのではないかという不安は拭えません。その一方で、リーダーやマネージャーといったプロジェクトのまとめ役になれる人材は業界的に母数が少ないため、ヒューマンスキルの向上によって市場価値を高めることができます。需要が絶えないという点で言うと、今後は情報セキュリティに強いエンジニアが各方面から求められるはず。ヒューマンスキルを磨き、情報セキュリティに関するアンテナを高く張りながら、自分なりのスタイルで「生涯現役エンジニア」を体現していきたいと考えています。