業務多忙なITエンジニアにはスキマ時間を使った勉強法がオススメ!

業務多忙なITエンジニアにはスキマ時間を使った勉強法がオススメ!

あべとも

あべとも

インフラエンジニア/運用設計/ボールド歴8年

ITエンジニアは、自分のための勉強をしたくてもなかなか時間が取れないくらい業務多忙な人が多いです。

自分の担当作業はきっちりあるものの、基本チーム制でプロジェクトは動きますので、自分の都合よりもチームの状況を優先する場合もありますし、時には想定外の突発作業も発生します。

そして、まだまだ発展途上で業界の発展スピードも速いIT業界では、ITエンジニアが勉強して、スキルアップを求められる事態が多々あります。とはいえ、ITエンジニアは業務多忙ですから、スキルアップのための勉強も、できれば効率的に少ない労力でできるに越したことはありません。

本記事では、そんな業務多忙なITエンジニアが、スキマ時間を使って効率良く資格取得やスキルアップするためにオススメの勉強法をご紹介します。

まずは、業務多忙なITエンジニアにオススメの勉強法を2つご紹介した後に、オススメできない勉強法も対比のために2つご紹介します。そして、ITエンジニアのスキルアップを積極的にサポートしてくれる環境に身を置くと、楽しくスキルアップができて、更にこんなイイことがあるよ、というお話も併せてさせていただこうと思います。

どうせ勉強しなきゃいけないなら、「楽しく」が長く続けるコツです。


1.業務多忙なITエンジニアにオススメの勉強法はこれだ!

本章では、業務多忙なITエンジニア向けに、筆者の経験からオススメする勉強法を2つご紹介します。ひとつは資格を取得するためのオススメ、もうひとつは業務知識をスキルアップするためのオススメ勉強法です。

1-1.資格取得には反復学習がオススメ

まずは、資格取得のためにオススメの勉強法をご紹介します。筆者がオススメする勉強法は、スキマ時間を効率良く使った「反復学習法」です。対策アプリやWebサイトをうまく使い、貴重なスキマ時間に過去問題を繰り返し解くことによって、出題パターンと解答を身に付けてしまおうという勉強法です。

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1-1-1.スキマ時間はこう使え!オススメ反復学習法

資格取得のための勉強法というと、対策本を熟読した後で、過去問題を始めとする問題集を地道に解きまくり知識を蓄えるというものが、正攻法かと思います。ですが、日々業務多忙なITエンジニアには、それを完遂するための時間を取れないことが多々あります。身に覚えがありませんか?

そこで、筆者がオススメしたいのは、スキマ時間を使った以下のような反復学習法です。

①取得したい資格の過去問題を解き、まずは自分の得意分野、苦手分野を明確にする。
②苦手分野のみ、対策本等の解説を熟読する。
③解説に納得できたら、過去問題に再チャレンジ!
④間違った問題は、②からやり直し。
⑤1回分の過去問題(予想問題でもOK)で合格基準点に達するまで、②~④を繰り返す。
⑥別の過去問題、予想問題についても①~⑤を実施。

①で明確になった得意分野については、もう問題が解けているのですから、改めて解説を熟読する必要はありません。但し、得意分野だからといって何もしないまま放置してしまうと、油断してうっかり解けなくなるということも考えられます。だからこそ、⑥で別の過去問題、予想問題に取り組むことによって、自分に身に付いたスキルを見直すことができるのです。

このタームを継続することによって、苦手分野を少しでも克服することができれば、資格試験の得点率も上がっていくことは間違いなしです。

1-1-2.反復学習法の力強い味方!このiPhoneアプリとWEBサイトがオススメ

この勉強法を実行するに当たって一番のオススメは、スキマ時間にPCやスマホ等で対策アプリを利用して、気楽に取り組むことができるという点です。

長距離電車に乗らない限りは、自分が降りる駅で集中が一旦切れることになりますが、多くのアプリは、自分がどこまで解いたのか記録してくれますし、苦手分野や得意分野の分析等も勝手にしてくれます。それらの記録や分析をアプリ任せにできるだけでも、業務多忙なITエンジニアには効率的です。こんな便利なツールを利用しない手はないですよね。

Web問題集や対策アプリについては、Webサイト上やスマホのアプリストア等に無料、有料含めてたくさんのアプリが登録されています。アプリ選択のポイントは、「解説付き」と「成績記録」の機能が付いているものです。ポイントだけでは何を選んだらいいのかわからない、という人向けに、筆者が使ったみて良いと感じたオススメアプリとオススメWebサイトをご紹介します。

資格試験の種類は、今回は情報処理技術者試験を対象とします。

◆東京電機大学出版局 アプリ厳選問題集シリーズ(iPhoneアプリのみ)

 (https://web.tdupress.jp/josho.html)

iPhoneのみ対象のアプリなので、Android派の方には申し訳ないのですが、筆者のここ最近の資格試験の勉強は、このアプリと次にご紹介する過去問道場のヘビーローテーションです。

本アプリ、AppStoreの評価点があまり高くないのが不思議なのですが、解説が詳細である点、また、苦手問題の分類も設定可能、成績管理機能も完備、試験問題のカテゴリごとの進捗率や正答率も確認できる点がオススメです。更に、回答結果によってアバターが褒めてくれたり、叱咤激励してくれる和み機能も搭載しています。筆者の萌えポイントではないですけど。()

問題数に制限のある無料版と、500問以上の問題数を収録した有料版がありますので、まずは無料版で感触を確かめてみると良いでしょう。

◆過去問道場シリーズ(PC版、スマホ版有)

 (ITパスポート試験 https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php)

 (基本情報技術者試験 https://www.fe-siken.com/fekakomon.php)

 (応用情報技術者試験 https://www.ap-siken.com/apkakomon.php)

 (情報セキュリティマネジメント試験 https://www.sg-siken.com/sgkakomon.php)

こちらのWebサイトは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。無料公開なのが信じられないくらい、過去問題の出題についても、試験の情報等についても充実しているサイトです。各問題に対する解説も詳細ですし、無料のアカウント登録により、より詳細な成績管理や履歴管理が可能となりますので、ぜひアカウントを登録してご利用くださいね。試験区分によってサイトが異なりますので、主だった試験のURLについては上記をご参照ください。 

唯一の難点は、無料サイトの宿命、広告表示が多く、表示が若干紛らわしいところがある点ですが、その点を差し引いても素晴らしくホスピタリティにあふれたサイトです。

1-1-3.反復の目安として、まずは合格基準点から10点増しを目指そう

では、その反復学習をどのくらい続ければ、資格取得ができるのでしょうか?

知識が身に付く時間は人によって様々だと思いますので、ここで無責任に「何時間勉強すれば確実に合格できます!」と断言することはできません。とはいえ、反復の目安があった方が良いのは確かです。

筆者の経験上の目安になりますが、まずは、先の「12」でご紹介したアプリやWebサイトの模擬試験や予想問題を一通り解き、公開されている合格基準点に対して、10点増しの点数が常に取れることを目指しましょう。もちろん、それ以上の点数が取れるようになれば、なお良しです。

そう、試験対策アプリの難点は、実はここにあります。反復学習を続けるあまり、肝心の資格試験を受験する踏ん切りが、なかなか付けにくいのです。特に、受験する日程を自分の都合で決められるベンダー系の試験は、なおさらです。

ですが、そこは上記の判断基準も参考にして頂いて、ご自分のやってきた努力に、勇気のエッセンスを一滴加えてみてください。大丈夫。本気で積み上げた努力は、決してあなたを裏切ることはありません。

参考までに、情報処理技術者試験における合格基準点を以下に記載しておきますので、ご自分が目指す試験の合格基準点を確認してみてください。反復の目安は、確認した合格基準点の、まずは10点増しです。

◆ITパスポート試験(総合評価点:600点/1000点満点)
 ・分野別評価点
 ・ストラテジ系 :300/1000
 ・マネジメント系:300/1000
 ・テクノロジ系 :300/1000
総合評価点と分野別評価点、両方の基準を満たしている必要があります。

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◆基本情報技術者試験
  午前問題:60/100点満点
  午後問題:60/100点満点

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◆応用情報技術者試験
 午前問題:60/100点満点
 午後問題:60/100点満点

◆情報セキュリティマネジメント試験
  午前問題:60/100点満点
  午後問題:60/100点満点

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2.業務のスキルアップにはハンズオン学習がオススメ

ITエンジニアが行う勉強は、何も資格取得のためだけでありません。業務におけるスキルアップ、特にプログラミング技術やミドルウェアを利用した操作方法のスキルアップのためには、ハンズオン学習がオススメです。

1-2-1.ハンズオン学習とは自分の身体を使って身に付ける学習法

ハンズオン学習とは、プログラミングやミドルウェアの操作方法を、疑似環境等を利用して実際に自分の手で動かしてみて、その動きを自分の目で確認し身に付ける学習法のことです。

もちろんスキルアップのため、知らないミドルウェアを初めて使う際に、ベンダーが提供する操作マニュアルで基本操作を確認するという地道な方法もありますが、業務多忙なITエンジニアとしては、やはり時間は有効に使いたいですよね。

ハンズオン学習であれば、最初はたどたどしいながらも自分の手で操作方法を確認できますし、そうして覚えた操作方法を、実際の業務に活かせるわけですから、これほど効率的な勉強法はありません。

1-2-2.ハンズオン学習がオススメの理由:自分の身体を使った学習法は定着率も納得率も高いから

ハンズオン学習がオススメな理由は簡単で、自分の手や目で実際に確認したことは、マニュアル等をただ読んでわかった気になるよりも、はるかに記憶の定着率と納得感が高いからです。

職場で自由に利用できる検証環境等が用意されている場合はそれを積極利用して、そうでない場合は、自宅でクラウド環境等を利用して、実際に簡単なプログラムをひとつ作ってみるとか、ミドルウェア上でデータを追加、変更、削除してみるとか疑似環境でしたら、自分の好き放題に試してみることができます。(もちろん限度はありますが)それによってわからないところが出来たら、その時初めてマニュアル等で調べる、有識者に質問する等の方法で知見を深めていけばよいのです。

IT業界特有の、わかりにくい日本語で書かれた技術マニュアルを前にウンウン唸っているよりも、その方が余程効率的で、短時間で自分の身になることは確実です。

1-3.クラウド環境を立ち上げること自体が立派なハンズオン学習のひとつ

昨今では、クラウドの個人利用も気軽にできるようになりました。無料利用の場合は、機能制限や容量制限、使用期限等があるものの、自分専用の検証環境を立ち上げてみるのもいいかもしれませんね。自分専用の検証環境をデザインすること自体が、立派なハンズオン学習になります。

クラウド環境として有名なところでは、みなさんご存知のMicrosoft AzureAmazonAWS等があります。個人の無料利用についての詳細については、それぞれ以下のURLをご参照ください。

◆Microsoft Azure

https://azure.microsoft.com/ja-jp/free/

 

◆AWS

https://aws.amazon.com/jp/free/?all-free-tier.sort-by=item.additionalFields.SortRank&all-free-tier.sort-order=asc

また、ミドルウェアベンダー等で、以下のような無料ハンズオン学習が用意されている場合もありますので、そういったサイトを積極利用することもオススメです。

◆Microsoft Learn

https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/azure/?tab=tab-learn-for-free

4.ハンズオン学習の習熟度の目安:自分以外のメンバに説明できるか否かがひとつの基準

ハンズオン学習が身に付いたかどうかの基準としては、自分が覚えた操作方法等を自分以外のメンバに説明できるか否かをひとつの目安とすると良いでしょう。もちろん、いきなり研修講師のように流暢に説明できる必要はありません。最初は、多少たどたどしくても全く構いません。自分が身に付けた知識をアウトプットしてみることによって、初めて習熟度が自分の中でも「見える化」するのです。


2.業務多忙なITエンジニアには不向きな勉強法がある

前章でご説明した業務多忙なITエンジニア向けの勉強法の一方、ITエンジニアのスキルアップには不向きな勉強法があります。本章では、比較のためにそれらについても簡単にご説明します。

1.「参考書を読んで問題を解く」勉強法は正攻法だけれど、業務多忙なITエンジニアには不向き

 もちろん正攻法の勉強法を否定するつもりは、全くありません。じっくり基礎力を付けるための時間がある場合には、対策本等の参考書を熟読した後に、問題集に取り組むという段階を踏んだ勉強法は有効でしょう。但し、それはあくまで勉強のための時間を多く確保できる場合、という条件付きです。

本記事では、主に「業務多忙なITエンジニア」を対象とした勉強法がテーマですので、そういった意味においては「不向き」なのです。

2.マニュアル熟読は、わかった気になるだけであまり身に付かない

例えば、知見が浅いミドルウェアを使用した業務を担当する場合、あまり得意ではないプログラム言語を使用するプロジェクトに参画する場合、真っ先に頼りにするのは、やはりマニュアル関係のガイドブックでしょう。それ自体は決して間違った選択ではないのですが、ここでIT業界特有の問題点がひとつあります。

それは、とにかくマニュアルの記載内容が、というか使っている日本語表現がわかりにくいということです。この点については、IT業界で仕事をする人は、多かれ少なかれご経験があるのではないでしょうか。そして、昨今マニュアルもWeb化されているものがほとんどです。その弊害として、関連項目等の説明がリンクリンクの連続で、全体を見通しにくいということが挙げられます。

それでも、何とか関連する項目の説明を読み通してみると、何となく理解した気になりますが、実際にその理解が浸透するのは、やはりその手を動かし結果をその目で確認した時ではないでしょうか。

それならば、最初からハンズオンで手を動かした方が効率的というものです。


3.ITエンジニアの努力を積極サポートしてくれる会社では皆が頑張れる

ITエンジニアの努力を積極サポートしてくれる会社に身を置くと、努力は時として楽しみにすら変わる場合があります。筆者がSM(サドマゾ)のMだから言うわけでは、決してないですよ。()

本章では、そんな会社に身を置くと、自身のスキルアップにとってどんなイイことがあるかを、筆者が在籍する会社の例を挙げながらご説明します。

1.業務多忙だからこそ勉強会の予定は先に入れてしまう:タイムマネジメントができるようになる

「業務多忙なのに勉強会のスケジュールを先に入れて、どんなイイことがあるんだか」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

イイことがあるんですよ、タイムマネジメントができるようになります。

もちろん、業務優先なのは言うまでもないことですが、余程事態が切迫していない限りは、定期開催が決まっている勉強会は、「あるもの」として業務調整をする努力をしましょう。

最近では、IT業界にもようやく「働き方改革」の波が打ち寄せて来ましたので、無駄な残業を行わず、定期開催の勉強会に出席するためには、普段からどのようにして担当業務を進めるかは、とても重要です。

そして、その調整をうまく行うことこそが、タイムマネジメントなのです。

更に、勉強会では同じテーマについて勉強したい同志が集まっていますので、お互いに切磋琢磨しながらスキルアップすることができますし、不明に思った点を講師に気軽に質問して解決できるという大きなメリットもあります。

2.喫茶店では気が散るから自習スペースで集中して勉強する:頑張る人同士が影響を与え合う

会社は予備校ではないのですから、自社内に自習スペースがある会社はそう多くないと思います。しかし、筆者の在籍する会社には、社員が自由に自習できるフリースペースが無料で設置されています。

集中できる静かな環境を確保するために、自腹を切る必要がないのですから、本当にありがたいことだと思っています。また、自社内の自習スペースに集まるのは、当然自社の社員ですから、「あいつ頑張っているな」とお互いに刺激し合えるというメリットもあります。

3.大人だって褒めてもらったらやっぱり嬉しい:次へのモチベーションアップは確実

「何を甘っちょろいことを」と鼻で笑う方もいるかもしれません。そして、決して「いい子いい子」して欲しいわけでもありません。社員みんな、イイ歳の大人ですしね。

ですが、自分が頑張って結果を出したことに対して、「よく頑張ったな」と褒めてもらって嬉しい気持ちになるのは、大人も子供も変わりないのではないでしょうか。ましてや、業務多忙なITエンジニアをやりながら、日々スキルアップのための努力をしているのであれば、なおさらです。

そして、報奨金や受験料負担、帰社日での全社表彰等によって、自分の頑張りをみんなが讃えてくれるのであれば、「次も頑張ろう」と自然に思うのが、人の常ではないでしょうか。それは、確実に次へのモチベーションアップに繋がります。

4.ITエンジニアを積極サポートしてくれる会社選びの3つのポイント

ITエンジニアにとって、スキルアップは大事です。まだまだ発展途上のIT業界において、潰れず長く仕事を続けていくための自分の武器でもありますし、ITエンジニアの頑張りを評価してくれる会社では、スキルアップが自分の評価に直結し、お給料アップにも繋がるからです。

そんなITエンジニアの頑張りを評価してくれる会社を、IT業界の数多ある会社の中からどんな基準で見極めればよいのでしょうか。若干私見が入るところもありますが、そんな会社を選ぶためのポイントを3つご紹介します。

(1)評価基準が「絶対評価」であること
残念ですが、ITエンジニアの評価基準は、会社ごとにまちまちです。相対評価の会社もあれば、絶対評価の会社もあります。「絶対評価」を評価基準として打ち出している会社は、ITエンジニア個人の頑張った結果を即評価に繋げてくれるため、個人のモチベーションを高く維持することができます。

 

(2)現場の意見に耳を傾ける仕組みがあること
昔大ヒットした人気ドラマで「事件は現場で起きているんだ!」と主人公が叫ぶ名言がありましたが、IT業界の現場も同じです。会社が現場の声に耳を傾け、改善に動いてくれるか否かは、ITエンジニアにとっての会社への愛着度と信頼度を高めます。逆に、社長がワンマンで押しが強く、社長の「鶴の一声」で全てが決まってしまうような会社は、要注意です。

 

(3)情報が開示されること
もちろん、会社がありとあらゆる情報を社員に開示することは不可能でしょう。ですが、例えば(1)に挙げた評価基準だったり、(2)で挙げた耳を傾けた現場の意見に対する対応について、社員に情報を開示している会社は、信用が置けると判断できます。
仮に、現場で上がった意見に対して即対応ができないとしても、会社としてはこう考えていると提示してくれるだけでも、納得感が高まりますし、それは現場の意見に耳を傾けてくれた結果だからです。

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4.さいごに

業務多忙なITエンジニアにオススメの勉強法について、できるだけわかりやすく説明してきたつもりですが、いかがでしたか?

ひとつでも「なるほど」と納得していただけるものがあれば嬉しいです。そして、ITエンジニアがこれからも楽しく勉強してスキルアップするためには、その身を置く環境も、実はとても大事なのだということも、併せてご理解いただけたら、こんなに嬉しいことはありません。

何事もどうせやるなら「楽しく」です。楽しい気持ちも嫌々やる気持ちも、周りには案外しっかり伝播してしまうものです。そして、3章に挙げた事例は、すべて筆者の所属会社が実際に行っていることです。

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