システムアーキテクト試験とは?学習方法や資格取得のメリットを解説

ENGINEER.CLUB編集部

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「データベーススペシャリストやネットワークスペシャリスト試験に合格したけど、次は何を目指そうか」
「システム設計には自信があるつもりだけど、上司や面接官にうまくアピールできない」

もし、あなたがそんな悩みをお持ちのITエンジニアなら、システムアーキテクト試験はいかがでしょうか。
本記事では、試験の難易度・学習方法・合格のメリットをわかりやすく解説します。


1.システムアーキテクト試験とは

はじめに、システムアーキテクト試験について概説します。

1ー1.試験の概要

システムアーキテクト試験はIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施している国家試験です。
高度情報処理技術者試験の一つであり、IT系国家試験の中では最上位レベルに位置づけられています。
毎年4月に実施されています。

※従来はPBT(Paper Based Testing:紙での試験)でしたが、
 令和8年度以降はCBT(Computer Based Testing:コンピュータを使用した試験)へ移行される予定です。
 出題形式や問題数、試験時間は従来通りですが、試験時期の変更が予定されていることが公表されています。

参考:独立行政法人情報処理推進機構
『応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験におけるCBT方式での実施について』
https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc-cbt.html

1ー2.論文を含む出題形式

出題形式は以下の通りです。多肢選択式(午前Ⅰ、午前Ⅱ)、記述式(午後Ⅰ)に加えて論述式(午後Ⅱ)の問題が課されることが、この試験の特徴です。
論述式問題では、実際のシステム設計などの経験をもとに、自身の考えや判断を文章でまとめる力が問われます。詳細は後述します。

※CBTへの移行と同時に科目名は以下のように変更される予定ですが、本記事の執筆時点では確定していないため、従来の名称を用います。
午前Ⅰ→科目A-1
午前Ⅱ→科目A-2
午後Ⅰ→科目B-1
午後Ⅱ→科目B-2

1ー3.出題内容はシステムの設計が中心

午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱを通して、システムの基本設計を中心に、要件定義や開発、テスト設計など、システム構築全般に関わる内容が出題されます。
IPAによると、システムアーキテクトは、ITストラテジストが立案した構想を具体化する立場として位置づけられており、業務とシステムをつなぐ設計力が求められます。

1ー4.一部試験免除あり

下記のいずれかの要件を満たしてから2年間は、午前Ⅰ試験が免除されます。
・応用情報技術者試験に合格する
・高度情報処理技術者試験、情報処理安全確保支援士のいずれかに合格する
・高度情報処理技術者試験、情報処理安全確保支援士の午前Ⅰで基準点(60点)以上の点数を取得する

1ー5.合格率は低く、難易度は非常に高い

直近5年間の合格率は以下の通りです。

アイテック社によると、令和6年度の受験者数に対する午前Ⅰの免除者数の割合は約55.9%です。
つまり、システムアーキテクト試験の受験者の半数以上は、応用情報技術者試験や他の高度情報処理技術者試験に合格したレベルの高いITエンジニアです。
十分な実力を有する受験者層の中での合格率が約15%前後であることから、この試験の難易度は非常に高いと言えます。
なお、筆者の周囲では、データベーススペシャリスト試験に合格した後にシステムアーキテクト試験に挑戦するパターンが多いです。

参考:アイテック『システムアーキテクト【SA】情報処理技術試験』
 (https://www.itec.co.jp/examination/sa/?srsltid=AfmBOoqx3rhwqoXMJi8XYB6uTv9YYKot7LtLwRRAuTNI0oXQ654AbVha

 


2.合格のための学習方法

難易度は高いですが、効果的な対策をすれば十分に合格を狙える試験です。
ここからは午前Ⅰ、午前Ⅱ、午後Ⅰ、午後Ⅱそれぞれの具体的な学習方法を紹介します

2ー1.午前Ⅰ:一部免除制度を利用する

午前Ⅰは応用情報技術者試験の午前試験と同じ内容で、同時期に開催されている応用情報技術者試験の午前問題80問のうち30問を抽出していると言われています。
応用情報技術者試験の午前問題は範囲が広大で対策は大変です。午前Ⅱ以降の対策に十分な時間を確保するためにも、午前Ⅰは免除制度を活用することが理想です。

免除が使えない場合の突破の近道は、応用情報技術者試験の午前問題の過去問を、直近2回を除く5回分(400問)暗記することです。

「直近3回分は出ない」や「6回分が良い」といった説もありますが、筆者が応用情報を受験した際は直近2回を除く5回分で余裕を持って通過できました。
暗記の際は、問題を見た瞬間に正答が浮かぶレベルまで仕上げましょう。
IPAの試験は、同じ問題が選択肢や数値までそのまま再出題される傾向があります。

目標は90%暗記です。過去問からの出題が50%として9割を正解できれば45%を確でき、残りの新規問題50%を1/4の確率で正解したとして約12.5%、合計57.5%。基準点の60点は目前です。

2ー2.午前Ⅱ:過去問を確実に抑える

午前Ⅱの問題も、午前Ⅰと同様に約半数が過去問からそのまま出題されます。
特に、直近2回を除く過去5回分(125問)から出題されることが多いため、その範囲の問題を理解したうえで暗記し、問題を見た瞬間に正答を選べるレベルまで仕上げておきましょう。

暗記だけに頼るのは望ましくありませんが、効率も大切です。
暗記で乗り切れる問題を減らせば、その分、考える必要のある問題に時間を回すことができます。

令和8年度に受験する場合は、直近の令和7年度・令和6年度を除き、令和5年度以前の5年分を対象に取り組むと良いでしょう。
午前Ⅰと同じく、90%以上の正答率を安定して出せるレベルを目安にしましょう。筆者の場合は、5回分をほとんど全問暗記した状態で本番では80/100点でした。

参考:システムアーキテクト過去問対策.com
https://sa.ids0.com

※令和8年度以降はCBTへの移行により、過去問が公表されなくなる可能性があります。そのため、従来のように過去問演習を中心とした午前Ⅰ・午前Ⅱ対策は、難しくなることが予想されます。

2ー3.午後Ⅰ:過去問を通して、要件を読み解く力を鍛える

午後Ⅰでは、問題用紙5-6枚にわたる長文の要件説明をもとに、要件に適合するシステム設計やその意図を問われます。
要件の粒度としてはデータベーススペシャリスト試験の午後Ⅰに近く、業務に関する詳細な読解力が試されます。データベーススペシャリスト試験を突破した人には馴染みやすいでしょう。

対策のポイントは、要件を読む力を鍛えることです。
知識よりも読解が中心で、正答は問題文中に明示されていることが多く、落ち着いて分析すれば十分対応できます。問題集で対策する際は、答え合わせだけで終わりにするのではなく、解説を読み込み、正解が問題文のどこに書かれているのか、なぜそれが正解になるのかを分析しておきましょう。
なお、実務経験が豊富な人ほど「自分ならこう設計する」といった独自の考えを書いてしまいがちですが、問われているのは要件の読解力であり、実際の設計力ではない点に注意が必要です。

午後Ⅰが、いわゆる「国語の問題」かどうかは意見が分かれるところですが、筆者は——語弊を恐れずにいえば、国語の問題だと捉えています。
国語の問題は「作者の気持ちを考える」と言われますが、午後Ⅰで考えるべき作者とは問題作成者です。つまり、午後Ⅰで問われているのは、問題作成者が意図している最も適切な設計を読み取れるかどうか。
採点のしやすさのために答えは一つに収束するよう設計されているはずなので、出題者がどんな気持ちで問いを立てているのかまで考えをめぐらせれば、自ずと答えが見えてくるはずです。

2ー4.午後Ⅱ:自分の経験を整理して言葉にする

ここがシステムアーキテクト試験の要です。
少し長くなりますが、筆者の取り組んだことを含めて攻略方法を詳しく解説します。

2ー4ー1.「何を」「どのように」「なぜ」を具体的に書く

午後Ⅱでは、提示されたテーマに対して、自分の経験をもとにシステムの概要、設計とその意図、設計に対する評価と課題などを、合計約2,000〜3,000字でまとめることが求められます。

構成はおおよそ決まっており、以下の3つの設問で構成されています。
設問ア:関わったシステムの概要と、設計上重要な要件(400-800字)
設問イ:テーマに沿った設計内容とその意図(800-1,600字)
設問ウ:設計に対する評価と今後の課題(600-1,200字)

これらを通して、受験者がどのようにシステムを理解し、どんな設計判断を行ったかを論理的に説明できるかが問われます。
過去には、以下のようなテーマが出題されています。

IPAの講評では、「一般論だけを書いている」という指摘が繰り返されています。
したがって、自分が実際に経験したことが伝わるように、具体性とリアリティを持って書くことが重要です。たとえば、業種や会社固有の要件を前提として記述したり、性能要件などの具体的な数値を示して書くことで、説得力を高められます。

また、単にやったことを並べるだけでは不十分です。
「設計の意図や検討内容が伝わるように書くこと」も講評でたびたび指摘されています。
なぜその設計を採用したのか、どのような選択肢を比較し、何を重視して判断したのかを、筋道立てて説明することが大切です。

2ー4ー2.設問の構成に沿って経験の棚卸しをする

まずは自分の経験を棚卸しをし、設問の構成に沿って以下の観点から整理しておくとよいでしょう。

・どんなシステムに関わってきたか、設計に関わる重要な要件は何だったか
・どのような設計を行い、なぜその設計にしたのか
・その結果、どのような効果や課題があったか

重要なのは、システムにとっての主要な要件と、自身の設計意図との整合性が取れていることです。難解な技術を無理に書く必要はなく、システムに求められる要件を正しく理解し、それを設計に反映したことが伝わる文章にすることが評価につながります。

なお、制限時間は120分であり、考えながら書く余裕はほとんどありません。

――というのはPBT(紙試験)だった頃の話です。令和8年度からCBT化されるため、3,000字程度なら余裕をもってタイピングできるでしょう。
3,000字を手書きするのは本当に大変でした。論述試験では毎回、腱鞘炎になるかと思うほど手を酷使するので、CBT化に踏み切ったIPAの判断は素直に称賛したいところです。

2ー4ー3.筆者のテーマ予測と結果

それはさておき、本番で迷わず書けるようにするには、事前準備がすべてです。

取り上げるシステムや予想テーマに沿って内容を整理し、試験では出題テーマに合わせて微調整するだけの状態にしておくのが理想です。
ちなみに、筆者は令和7年度、次のようなテーマを予測していました。

・生成AIを業務に組み込んだシステムの設計と課題
・継続的デリバリを前提としたシステム開発
・データドリブンな意思決定を支える業務システムの設計
・ノーコード/ローコードツールを活用した業務改善システムの導入

令和3年度以降、AI・DX・アジャイルなどの「新傾向」と呼ばれるテーマが毎年1問は出題されていたので、その流れに乗って新傾向を狙い撃ちする算段でした。

しかし、いざ試験当日。ふたを開けてみると、まさかの「複数システムからのデータ収集する際の指標」と「現行システムから新システムへのデータ移行」で、狙いは外してしまっていました。
幸い、用意していた「データドリブンな意思決定を支える業務システムの設計」テーマがシステム移行を伴う内容だったため、出題を見て即座に構成を切り替え、データ移行を中心にした構成に再構築しました。

その結果、無事に最後まで書き切ることができ、A判定を得ることができました。
とはいえ、たまたまシステム移行プロジェクトの経験があり、準備していた構成にも含まれていたため、運も味方してくれた合格だったといえます。
振り返ってみても、令和7年度はテーマの自由度が低く、経験がマッチしていなければかなり厳しい年でした。

2ー4ー4.擬似経験でギャップを埋めよう

ここからは少し余談です。

令和7年度のテーマを見て「どっちも経験ないよ……」と絶望した人も多いのではないでしょうか。
大丈夫です。これは筆者の私見ですが、IPAの論述式試験は実務を証明するための試験ではなく、実務でそのシチュエーションに置かれた時に、その資格に求められるレベルの思考力や判断力を見るための試験だからです。本当に実務経験を担保したい試験(たとえば技術士二次試験やCISSPなど)では、実務経験の証明書の提出が求められますから。

また、同じく論述式試験のあるIPAのシステム監査技術者試験では、受験者のほとんどが監査業務の未経験者と言われています。(筆者もその一人ですが、合格しています)
ですので、実務経験が足りない場合も悲観する必要はありません。システム設計の知識や業務理解を深めるために本を読んだり、AIと壁打ちしたりして、合格レベルの知識と経験を擬似的に身につけるのはありです。それを擬似経験と呼ぶ人もいますが。
丸腰で令和7年度のような問題に出会ってしまって、経験もない状態だともうお手上げなのですが、それまでにできることはたくさんあります。経験に自信がない場合は、上記のような方法でも準備しておきましょう。

ちなみに、「以下は経験がないが、私ならこうするという仮定で書いた」というように、経験がないことを正直に書いてしまうと、D判定(最も低い評価)になることが知られています。
これは、高度情報処理技術者試験の対策で有名な三好康之さんが、実際に人柱として実験を行って確認された結果です。よって、たとえ擬似経験であっても、不用意なことは書かないように注意しましょう。

2ー5.必要な学習時間は40-200時間が目安

経験や得意分野によって必要な学習時間は異なりますが、全体としては約40〜200時間程度が目安です。
内訳は以下の通りです。
・午前Ⅰ:0-50時間
・午前Ⅱ:5-20時間
・午後Ⅰ:5-50時間
・午後Ⅱ:30-100時間

一見すると少ないように感じますが、応用情報技術者試験に合格できる基礎知識と、システム設計に関する一定の実務経験があることを前提としています。
特に午後Ⅱでは、実際のプロジェクト経験をもとに、どのように要件を捉え、設計へとつなげたかを論理的に説明する力が求められます。そのため、実務経験がない状態での合格は難しいと言えるでしょう。
データベーススペシャリスト試験などと比較しても、経験年数の短い受験者の合格率は低い傾向にあります。

ちなみに筆者は・午前Ⅱ:5時間、午後Ⅰ:5時間、午後Ⅱ:30時間、合計40時間ほどの学習で合格しました。
午後Ⅰは問題集を少し解いて、「データベーススペシャリスト試験と似ているから大丈夫そう」と判断し、あまり対策しませんでした。(結果的に午後Ⅰは70点取れていたものの、今思うとかなり楽観的でした……)
午後Ⅱについては、以前にシステム監査技術者試験の対策で論述試験の感覚を掴んでいたことが大きかったです。
もし論述試験が初めてであれば、合格レベルの文章構成や論理展開の感覚を掴むまでにもう少し時間がかかるでしょう。


3.試験合格のメリット

合格までの道のりは決して平坦ではありませんが、それだけに得られるメリットは大きく、努力に見合う価値があります。
ここでは、システムアーキテクト試験に合格することで得られる主なメリットを紹介します。

3ー1.体系的なシステム設計スキルの証明になる

日経クロステックの調査によると、取りたいIT資格ランキングで第9位にランクインしており、システムアーキテクト試験の知名度の高さがうかがえます。
試験に合格していれば、システム設計に関する知識とスキルを備えた人材であることを証明するための強力な後ろ盾となるでしょう。

参考:日経クロステック
 『いる資格、いらない資格2024 第2回ー取りたいIT資格、システムアーキテクトと技術士がトップ10入りー』
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03023/112700002/

筆者自身も、設計をレビューしてくださった方から「設計が得意なんだね」と評価をいただくことがあります。
ただ、その評価は対象のビジネスを共有して理解し、十分な時間をかけてレビューを重ねた結果として得られるものであり、設計スキルそのものを端的に示すのは非常に難しいと感じています。
この感覚は、おそらくこの記事を読んでいる皆さんには共感していただけるのではないでしょうか。
だからこそ、スキルを客観的に示せる資格としてのシステムアーキテクト試験には、大きな価値があるのです。

3ー2.会社によっては昇進に有利になる

会社の規定によっては、システムアーキテクト試験をはじめとする高度情報処理技術者試験の合格が昇進の要件となっていることがあります。
そうでなくとも、上述のように知名度が高く評価される試験のため、社内でのアピールや人事評価の際に有利に働くでしょう。

また、日経クロステックの調査では、システムアーキテクト試験が
・「昇格・昇進の役に立った」で2位
・「昇給や報奨金を得た」で1位
を獲得しているため、キャリアアップや待遇面での効果も高い資格であることがわかります。

参考:日経クロステック
 『いる資格、いらない資格2024 第3回ー最も役に立つIT資格はネスぺに、実務でも昇給でも効果を発揮ー』
 (https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03023/112700003/

ちなみに、弊社では高度情報処理技術者試験は、ランク5という資格に位置付けられており、
1つ取得すると毎月25,000円の資格手当が支給され、2つ目以降は資格手当が5,000円ずつ加算されます。
筆者はすでにいくつか高度情報処理技術者試験の資格を保有していたため、手当がプラス5,000円になりました。
年間にすると6万円ーー毎年iPadが買えてしまいますね。ありがたいことです

3ー3.転職にも有利になる

システム設計のスキルは実務経験による部分が大きく、客観的に示すことが難しい分野です。
しかし、システムアーキテクト試験の合格という事実があれば、それを明確に証明できます。
システム設計能力を評価する資格は多くないため、転職活動において他の候補者との差別化を図る武器となるでしょう。

3ー4.さらなるキャリアへの足がかりになる

システムアーキテクト試験で論文形式の試験に慣れておくことは、その後のキャリアにも大きな利点となります。
プロジェクトマネージャー試験やITストラテジスト試験など、より上流の工程を扱う試験との関連も深く、この試験で培った思考力をそのまま活かすことができます。
よって、システムアーキテクト試験は単なる資格にとどまらず、上流工程へのステップアップを支える重要な足がかりとなるでしょう。


4.まとめ

システムアーキテクト試験は難易度が高い分、高度なシステム設計スキルを証明できる試験です。
これまでのシステム設計の経験を土台に、午前Ⅰ免除の活用や午後Ⅱの事前準備など、戦略的な学習計画を立てることで十分に合格を目指せます。

本記事が、あなたのキャリアアップへの一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

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