
Javaの文字列の切り出し方―場所を指定しての切り出しから文字を指定しての切り出しまで
Javaでは文字列を切り出す際にsubstringメソッドを使用します。
substringメソッドを使用すると、場所を指定しての切り出しや特定の文字の切り出しができます。
このページでは、文字列の切り出しの基本を例文を交えて記載していきます。
1.substringメソッドの基本構文
javaでは文字列を切り出す際にsubstringメソッドを使用します。
Substringメソッドの基本構文は下記の通りです。
文字列.substring(開始位置, 終了位置)
終了位置を省略すると、文字列の最後まで切り出します。
以下の章では例文を交えてsubstringメソッドの使い方を記載していきます。
2.指定した場所の文字を切り出す方法
開始位置と終了位置を指定することで、指定した場所の文字を切り出すことができます。
「Hello,World.」の場合、下記のように文字の間に数字があるイメージをして、指定した数字の間の文字を切り出します。
開始位置が6で終了位置が10の場合は「Worl」になります。
(0)H(1)e(2)l(3)l(4)o(5),(6)W(7)o(8)r(9)l(10)d(11).(12)
public class Main {
public static void main(String[] args) {
String str ="Hello,World.";
System.out.println(str.substring(6,9));
}
}実行結果
Worl
終了位置を指定しない場合は、開始位置から最後まで切り出します。
String str ="Hello,World."; System.out.println(str.substring(6));
実行結果
World.
3.最後から指定した文字数を切り出す方法
最後から指定した文字数を切り出す場合は、文字列の長さを利用します。
開始位置を「文字列の長さ-文字数」にすることで、最後から指定した文字数を切り出すことができます。
文字列の長さは「文字列.length」で取得できます。
以下は最後から4文字を切り出す例です。
String str ="Hello,World."; System.out.println(str.substring(str.length()-4));
実行結果
rld.
4.指定した文字を含む部分を切り出す方法
「文字列.indexOf(検索文字)」で検索文字の場所を取得できます。
検索結果が複数ある場合は最初の場所を取得します。
このindexOfメソッドとsubstringメソッドを組み合わせることで、指定した文字を含む部分を切り出せます。
以下は「or」から3文字文を切り出す例です。
String str ="Hello,World.";
int start = str.indexOf("or");
System.out.println(str.substring(start, start+3));
実行結果
orl
開始位置を0にして終了位置を検索結果にすることで、最初から検索文字の前までを切り出せます。
System.out.println(str.substring(0, str.indexOf("or")));実行結果
Hello,W
5.さいごに
substringメソッドを用いることで文字列の切り出しが行えます。
特定の文字の切り出しなど状況に応じて使い分けられるように、今回の内容をしっかり押さえてもらえればと思います。




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