やりたいことが見つからない方へ、新卒プログラマーのすすめ

やりたいことが見つからない方へ、新卒プログラマーのすすめ

森田 一

森田 一

フロントエンドエンジニア/プログラマー/ボールド歴3年

この記事を読んでいる方は、新卒でプログラマーになることができるのか、不安に感じている方が多いのではないでしょうか。実際、私も就職活動をしていた当初、新卒でプログラマーになることができるのか、とても不安に感じていました。不安な気持ちのまま、IT業界を含め他にも様々な業界の説明会や面接を受け続け、どの業界に進みたいか真剣に考えました。そして、IT業界に絞りプログラマーを目指し始めたのは6月頃でした。その後、無事にIT業界に就職し、現在3年目に入っておりますが、新卒でプログラマーになることができるのか不安に感じ、どの業界に進むべきか悩んでいた私にとって、最終的にIT業界に就職したことは正しかったと強く感じています。

この記事では、そんな私が新卒でプログラマーになって伝えたい3つのことや、新卒でプログラマーを目指すべき理由、会社選びの際に考慮すべきこと等について、主に書きました。

私と同じように、新卒でプログラマーになることができるのか不安に感じている方や就職活動でまだ業界を絞れていない方、将来が不安な方にとって、この記事が進路を決める上で少しでも参考になれば幸いでございます。


1.新卒からプログラマーになることは可能か

1-1.理系のみならず文系からでも新卒でプログラマーになることは可能

結論から言うと、現在、多くの方が理系のみならず文系からでも新卒でプログラマーになっています。実際、近年のIT普及により、周りの方でもIT業界に就職している方は多いのではないでしょうか。数値の上でも、以前と比べて多くの方がIT業界に就職しており、経済産業省の資料(*1)によると、IT人材数は2018年の1031538人に比べて、2030年には1133049人と、今後も増えていくと試算されています。

1-2.プログラマーの人手不足(需要と供給)

理系のみならず文系からでも新卒でプログラマーになることが可能である理由として、人手不足が挙げられます。

まず、プログラマーの需要は今後もますます高まっていきます。経済産業省の資料(*1)によると、2018年のIT人材需要が125万人であるのに対し、2030年には、場合によっては33万人増加の158万人に伸びると試算されています。

しかしながら、IT人材の需要が伸びていくのに対し、プログラマーの人手は不足していきます。経済産業省の資料(*1)によると、2030年には、場合によっては45万人が足りなくなると言われています。また、IPAの資料(*2)によると、2022年にDXを推進する人材の「量」の確保について尋ねた結果、やや不足していると回答した企業が33.9%、大量に不足していると回答した企業が49.6%と、実に83.5%の企業が人材の「量」が不足していると回答しています。この結果から、現在もすでに多くの企業がIT人材を必要としている状況にあります。

また、私の同期は十数人いますが、全員私と同じく文系IT未経験として入社しております。この事実からも、プログラマーの人手は不足しており、文系からでも新卒でプログラマーになることは可能であることがわかるかと思います。

このように、IT人材の需要は今後伸びていくものの、需要に対して人手の供給が足りないため、理系のみならず文系の方でもプログラマーになることが可能です。

(*1)経済産業省「IT人材需給に関する調査(概要)p.2. 平成314月版, 2019.

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/gaiyou.pdf,(参照 2023-06-20)

(*2)IPA「DX白書2023 p.158. 令和5316日版, 2023.

https://www.ipa.go.jp/publish/wp-dx/gmcbt8000000botk-att/000108041.pdf,(参照 2023-06-20)


2.新卒でプログラマーを目指すべき理由(中途と比べて)

中途と比べて、新卒でプログラマーを目指す際にはメリットが多くあります。この章では、中途と比べて新卒でプログラマーを目指す際のメリットについて3つ紹介します。

2-1.同時に長時間かけて会社選びができる

新卒でプログラマーを目指す場合、バイトや学業の時間があるとはいえ、ある程度融通が効きやすいかと思います。そのため、ある程度まとまった時間を確保しやすく、それにより同時に複数の企業についてより詳しく調べることができ、長い時間をかけて会社選びができます。多くの企業の説明会や面接を通して、それぞれの企業の良いところや悪いところを知ることができるだけでなく、プログラマーやIT業界についての知見が深まることも、同時に長時間かけて会社選びができる際のメリットです。同時に長い時間をかけて複数の企業を比較できることで、より自分に合った企業を見つけることができるでしょう。

一方、中途でプログラマーを目指す場合、仕事を辞めてから転職探しをしない限り、前職の仕事をしながら会社選びをしていく必要があります。そのため、まとまった時間を確保しづらく、同時に複数の企業について調べたり、面接を受けることが難しくなります。同時に複数の企業を比較することができないことで、たとえプログラマーになれたとしても、想像していた企業と違っていたり、いわゆるブラック企業に転職してしまうという可能性も高くなります。

現在、中途からプログラマーを目指す方は多くいます。しかしながら、中途と比べて新卒からプログラマーを目指した方が同時に長い時間をかけて複数の企業を比較でき、より自分に合った企業を見つけやすいです。そのため、中途で遠回りしてプログラマーを目指すより、新卒からプログラマーを目指した方が良いでしょう。

2-2.募集企業が圧倒的に多い

新卒でプログラマーを目指す場合、中途と比べて募集企業が圧倒的に多いことも、大きな特徴です。理由は、中途未経験よりも新卒未経験の方が未経験求人が多いためです。

実際に、求人ボックスにて「プログラマー 新卒 未経験」と「プログラマー 中途 未経験」で検索したところ、「プログラマー 新卒 未経験」の求人情報が11532件だったのに対し、「プログラマー 中途 未経験」の求人情報は1148件でした(20236月時点*3)。

未経験求人が多いということは、より自分に合った企業を複数見つけることができ、また、面接に挑戦できる機会も多くなるということです。

ただし、募集企業が多い分、より慎重に適切な企業を見極める必要があります。会社選びの際に気を付けるべき点は、4.新卒でプログラマーを目指すあなたが会社選びで考慮すべきことにて挙げているため、そちらを参考ください。

(*3)「求人ボックス」https://求人ボックス.com

2-3.新卒は集団で研修がある

私にとって、新卒でプログラマーを目指すべき理由として一番メリットだと思うのが、同じ新入社員で研修ができることです。学生時代からプログラミングやIT技術の勉強をしている場合を除き、基本的にみんな同じスタートラインの状態です。そのため、集団で研修をすることで、新卒同士で切磋琢磨したり、協力し合ったり相談し合うことで、より研修内容の理解を深めることができ、また、同じ状況にいる仲間がいることに心強く感じます。

企業によっては、内定者の時期から研修がある場合もあります。より長い期間同じ研修を受けながら成長できることは、新卒でプログラマーを目指す際の大きなメリットでしょう。

一方、中途の場合、企業にもよりますが、集団で研修がある可能性は低いでしょう。また、同じ時期で中途として入ってきてもコミュニケーションを取る機会は基本的になく、中途の場合は経験者である場合が多く経験に差があるため、新卒で入社した際の切磋琢磨したり、協力し合うという機会は少ないでしょう。


3.新卒でプログラマーになった私が伝えたい3つのこと

この章では、文系未経験からプログラマーになって3年目の私が、さまざまな経験をした中で特に伝えたいことを3つ紹介します。

3-1.業務時間外に学習することが重要である

新卒でプログラマーになり、私が特に大変だと感じている点は、他の業種と比べて業務時間外に学習することが重要である点です。

IT技術は常にアップデートされていきます。そのため、日々アップデートするITの世界で抜きん出るために、常に勉強することが重要になってきます。実際、私は新卒から現在まで毎週のように勉強し、新しい技術に置いていかれないよう、または基礎技術を身につけられるよう励んできました。そして、何度学んでも理解できない知識や、技術が身につかないことに悩んだり、資格試験に合格できず、悔しい思いもしました。

しかしながら、私はその生活にとてもやりがいを感じています。私が新卒でプログラマーになった一つの理由として、大学で社会に貢献できる技術や自分のこれというものを身につけることができなかったというのが一つの理由でした。それは、就職活動中に多くの企業や自分と同じ就活生を見て、より強く感じました。大学時代、なんとなく過ごしてきた4年間を後悔しました。そのため、現在、毎日新しいことを学び、資格を取得できていることにとてもやりがいを感じています。

3-2.仕事を通して、PCITに関する技術を学ぶことができる

私は、業務や学習時間を通して、PCITに関する技術を学ぶことができる点にやりがいを感じています。数年後もプログラマーを続けているかと聞かれた場合、私は必ずしもそうではないと思っております。AI技術含め、時代に合わせてより適切な仕事が見つかったり、自分のやりたいことが見つかるかもしれないからです。しかしながら、少なくともPCITに関する技術を学ぶ経験は、かならず今後も活きていくと思います。例えば、ブラインドタッチやexcelについての技術は仕事を通して自然と身についていきます。ブラインドタッチやexcelの技術は、どの業種でも必要とされる技術であるため、他の業種へ転職した際に活かすことができる自分の技術となります。また、仕事を通してITリテラシーを身につけることで、どの業種に行ってもメールやデータを保持する際のトラブルを避けることができるようになるでしょう。

新卒からプログラマーになることは、社会に貢献できるPCITに関する技術が身に付き、少しずつ成長できるので良いと思います。

3-3.思ったより早いタイミングで「プログラマーなんでしょ?」と言われる

入社一年目の頃、私は思ったより早い段階でプログラマーとして見られるようになったことに苦労しました。新卒とはいえ、お客様からするとプログラマーとして来てもらっています。そのため、一年目からある程度、プログラマーとしての動きが求められます。基本的に簡単な作業を割り振っていただいたとはいえ、割と早い段階でコーディングの作業や設計書の作成を任され、新卒の自分がやっても大丈夫なのかと不安になり、また、責任を感じました。しかしながら、早い段階でコーディングや設計書の作成を経験できるということは、より早く成長することができるということです。

思ったより早い段階でプログラマーとして見られるようになるため、一年目からプログラマーとして活躍するためにしっかり自己研鑽をし、作業を任せられるように備える必要があります。


4.新卒でプログラマーを目指すあなたが会社選びで考慮すべきこと

これまでお伝えしたように、新卒でプログラマーになることは十分に可能です。しかしながら、どの企業に入社するかが重要になります。ここでは、会社選びで考慮すべきことについて5つ紹介します。

4-1.新卒や未経験者中心でなく、中途経験者のエンジニア採用に成功して伸びている企業

近年人材不足が加速する中で、未経験で人材を大量に採用する会社が増えていますが、未経験の採用は経験者エンジニアを採用するよりも容易です。そのため、中途採用で成功しているということは、人材不足な状況でもITエンジニアから人気を集める会社という事ですので、多くのエンジニアが魅力に感じ、スキルアップがしやすい、もしくはキャリアデザインがしやすい企業であると言えます。

つまり、新卒にとっても成長しやすい、キャリアアップがしやすい環境が整っている場合が多いです。

【見極める為の逆質問例】

Q:新卒採用と中途採用は毎年何名ずつ採用を行っていますか。

ベストは中途採用数:新卒採用数=2:1です。しかし、1:1であっても中途採用も上手くいっていると考えて問題ないでしょう。(ただし、中途採用はほとんど行わないという方針を掲げている企業は除く)

4-2.人間力教育の仕組みにきちんと投資がされている企業

近年、ほとんどの企業が新入社員に対し、技術研修を取り入れております。しかしながら、社員の将来キャリアを考えた場合、技術力に関する研修を行うだけでは不十分です。技術力だけではなく、人間力の教育に投資している企業であるかがポイントになります。

プログラマーは、技術力だけではやっていくことができません。プロジェクトチームの方々に対して作業の報告や、質問をするコミュニケーション力、作業に対し粘り強く最後まで取り組む忍耐力、キャリアアップしてシステムエンジニアになる場合は、チームに対する統率力や信頼度など、様々な人間力が必要になってきます。

そのため、技術研修だけでなく、人間力の教育に投資している企業は、目先の活躍だけではなく社員の将来のキャリアを考えている会社といえます。

【見極める為の逆質問例】

Q:技術力以外のスキルを学ぶ環境はありますか。

具体的な講座内容を回答してくれる企業が望ましいです。より良いのは、開講回数やバリエーションが多い企業です。

4-3.営業力が高い企業

より良いプロジェクトを獲得してきたり、エンジニアとお客様の間に立って交渉を行ったりする営業力が強い企業であることは、会社選びの際に重要なポイントになります。

新卒の頃からより良いプロジェクトに配属できることは、成長していく上でも今後のキャリアデザインを描いていく上でも重要になります。なぜなら、もし毎日何時間もの残業や、単調な作業が多く刺激を感じない配属先であった場合、学びが少ない分、成長していくことも、より良いキャリアデザインを描いていくことも難しくなります。残業を通して、スキルアップが見込める場合もありますが、特に新卒の頃は、テストや単純な作業を任される場合が多いため、決して多くがスキルアップにつながるとは言えないでしょう。

そのため、営業力が高い企業であるかは、より良い会社を見極める上で重要なポイントになります。

【見極める為の逆質問例】

Q:営業は何名いますか。

営業一人の担当エンジニア数が30名程度である事が望ましいです。 営業人数を教えてもらったら、エンジニア数を営業数で割ってみて下さい。※あまりにも営業の人数が多いのは、会社の利益や一人ひとりの営業の営業力に懸念が出てきます。

Q:御社の請けるプロジェクトの商流を教えて下さい。

商流が浅ければ浅いほど営業力が高いと言えます。社長の人脈で一部の顧客だけ商流が浅い事もありますので注意しましょう。

Q:営業がプロジェクトを受注する際の方針を教えて下さい。

プロジェクトの規模や金額を優先順位高く回答する会社は要注意です。社員の技術力向上やキャリアアップを方針に入れている企業かを見極めましょう。

4-4.人事評価制度が明確である企業

人事評価制度が明確であることは、成長する上でもキャリアアップする上でも重要なポイントになります。なぜなら、技術力が自分の市場価値を高めたり、キャリアアップをする上で大きな要因になってくるのがプログラマーという職業であるのに対し、自分の頑張りが報われないのは本末転倒であるためです。

しかしながら、実力主義の業界である割には、日本は年功序列的な給与制度の企業が多いため、どれだけ頑張ったとしても報われない会社は多くあります。

自分の頑張りを見て、正しく評価し、チャンスを与えてくれる会社に所属することが、成長する上でもキャリアアップする上でも重要なポイントになります。

【見極める為の逆質問例】

Q:昇給は年に何回ありますか?

明確に何回でいつ行われるかの回答を聞ければ問題ありません。だいたい月頃、毎年昇給回数は違う等の曖昧な回答は評価基準も曖昧な可能性がありますので注意しましょう。

Q:評価制度の評価の方法を教えて下さい。

明確な評価制度の仕組みや点数配分等を回答してもらえた場合は、評価制度が明確な会社と言えます。半年に一度上司と面談をする等の 『面談』 を回答する会社も多くありますが、その場合は上司のさじ加減で昇給をさせる企業の可能性が高いです。

4-5.40代以上のITエンジニアが多く活躍している企業

IT業界には、35歳定年説や40歳定年説という言葉があります。実際は、40代以降のエンジニアは多くいます。しかしながら、問題は偶然生き残った40代だけがいる会社なのか、それとも一定割合以上の多くの人が40代以降も働ける会社なのか、その違いがポイントになります。

プログラマーは、年齢を重ねると単価やスキルが上がります。つまり、プロジェクトを探す難易度は上がります。単価が高い40代以上のエプログラマーが多数いる、活躍出来ている企業というのは、顧客から高く評価され40歳以上でもアサインできるポジションを多数持っており、営業力も高いということがいえます。

自分が長く定年まで活躍しようと思う場合、それが実現できている会社を選ぶ必要があります。そのため、40代以上のITエンジニアが多く活躍している企業であるかは、より良い企業を見極める上で重要なポイントになります。

【見極める為の逆質問例】

Q:40代以上のエンジニアの割合を教えて下さい。

2割〜3割程度が望ましいです。

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5.面接対策

どの業種でも面接対策は重要ですが、当然のようにプログラマーを目指す上でも面接対策は重要になります。プログラマーを目指す上で、特に重要な面接対策について2つ紹介します。

5-1.志望動機を明確にする

まず、なぜプログラマーなのかを明確にする必要があります。プログラマーは、プログラミング言語という技術が必要な職業です。なぜ、常に学び続ける必要があるプログラマーなのか、なぜ、未経験なのにプログラマーなのか、なぜ、他の業種ではなくプログラマーなのか等、なぜを明確にする必要があります。

”なぜプログラマーなのかを自分の中で明確にすることができれば、次はどのようなプログラマーになりたいかを明確にする必要があります。

新卒でプログラマーを目指す場合、学生時代からプログラミングやIT技術の学習をしていない限り、どの新卒の方も同じスタートラインです。そのため、採用側としては将来性があるかを見ています。キャリアステップや将来どんなシステムを作れるようになりたいのか等、数年後にどんなことができるようなプログラマーになりたいかを考え、自分の将来性を伝える必要があります。

5-2.資格取得でアピールする

プログラマーの面接において、特に未経験である場合、資格を取得していることは大きなアピールになります。採用側としては、プログラマーという技術が必要な職種に対し、この人は適性があるかを見ています。常に技術が新しくなり、学習し続ける必要があるため、資格を取得していることはプログラマーの適性があるという大きな証明になります。

しかしながら、面接までに資格の取得が難しい場合もあるでしょう。その場合は、学習意欲をアピールすることが重要になります。

面接で学習意欲を伝える際に重要なことは、資格取得や学習のスケジュールを伝えることです。5-1で述べたように、採用側は将来性を見ています。いつまでに資格を取るのか、その期限までに資格を取得できるようにどのような学習計画を立てているのか、そして現在は何をしているのかを伝えましょう。学習を開始していない場合は、参考書を購入し、最近読み始めたということだけでも伝えることで、学習意欲があり、すでに目標に対し学習を始めているということを面接官にアピールすることができます。


6.さいごに

この記事では、新卒でプログラマーを目指すべき理由や私が新卒でプログラマーになって伝えたい3つのこと、会社選びの際に考慮すべきこと等について説明してきました。

私は、新卒でプログラマーを目指すことは良いと思っております。特に、まだやりたい仕事が見つからない方や就職活動中だがまだ業界を絞ることができていない方など、やりたいことが見つかっていない方にとって、今後のキャリアデザインを描いていく上でもプログラマーは良いと思います。理由は、「3.新卒でプログラマーになった私が伝えたい3つのこと」の章でお伝えしたとおり、自分のやりたいことが見つかった際に、仕事を通してPCITに関する技術を学んだ経験は、今後も必ず活きていくためです。

常に新しい技術が生まれる現在の情報化社会において、IT技術は今後もどんどん進歩していきます。その上で、PCITに関する技術はより重要になっていきます。やりたいことが見つかっていない方にとって、仕事を通してPCITに関する技術を学び成長できるプログラマーは、今後のキャリアデザインを描いていく上でも良い職業だと思います。

しかしながら、プログラマーという職業には適性があるのも事実です。実際、多くの方が新卒でプログラマーになった後すぐに辞めてしまったり、プログラマーは良くないという意見やSESはやめた方がいいという意見もあります。

あくまで参考として、今回この記事を読んで進路を決める際に少しでも貢献できたのであれば幸いでございます。

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