Talkリーダー陣が描く
ボールドの未来

Talk Member

リーダー

雲林院英哉ソリューション事業本部
技術部リーダー
2018年入社

前職でもPMとして複数のプロジェクトを成功させた実績があり、ボールドでも最速でリーダーとなる。物腰柔らかなコミュニケーションで社員からの信頼を集めている。

リーダー

三国竜治ソリューション事業本部
技術部チーフリーダー
2012年入社

ボールド初代リーダーとして会社を牽引する存在。社内外問わず圧倒的なリーダーシップで数々のプロジェクトを成功に導いている。現在はチーフリーダーとして多方面で活躍している。

代表取締役

澤田敏代表取締役

ボールド創業者。広告営業出身ということもあり新しい切り口でIT業界のスタンダードを創るべく次々とユニークな制度を生み出している。

みんなを巻き込んでみんなで良いものをやっていこう、
みんなで会社を作っていこうという雰囲気。

澤田

三国はボールドに入って長くなってきたけど、入社当時と比べてどう変わったと思う?

三国

そうですね…、当時の会社規模はまだ数十名でBOLDayに帰ってくるメンバーも40名位だったかなと思います。BOLDayも小さな自社の会議室でやっていて、小人数だからこそ、わきあいあいと慣れ親しんだメンバーと現場の情報交換とかしてました。ただ今考えるとまだ話す内容のジャンルの少なさは感じましたね。しかも今みたいにみんなが全員帰ってくる風土ではなかった。この数年で一気にBOLDayの規模も大きくなっていて、ほとんどの社員が帰社していて、うちの会社を好きと言う社員もかなり増えてきたなと感じます。

澤田

三国が入社してきた当時は、まだ会社が掲げていた「ほったらかしの業界を変えていく」とか、「エンジニアの成長を考えるとか」そういった話に共感している人は今みたいに多くなくて、とりあえず帰ってきてみたいな社員も多かったからな。

三国

その中で一部の社員がどんどん会社好きだよアピールをし始めて、みんなで伝播していくんですよね。うちの会社はほったらかしではない。気軽に帰社してこうして皆で話すのはいいよねとか。そういうところから始まって、技術勉強会が立ち上がり、根付いていって…。で、やっぱり当時中心的な立場にいた人は、今でも勉強会やBOLDayでも中心的な立場にいて、私みたいにリーダーになっている人もいます。

澤田

技術勉強会はすごいよね。技術顧問主体のOracle勉強会から始まって、そのOracleの資格を取得した社員が初めて社員としての技術勉強会をちゃんと企画することになって、半年で11人もの資格取得者が出た。

三国

そこで一気に加速して、じゃぁ技術勉強会を僕がやりたい私がやりたいと講師として手を上げてくれる人も増えて、勉強会講師をやることで自分もさらに勉強になるから、資格を取った人間が次は教えると言う仕組みを作りましょうよとなって、今6年が経ちますが年々規模が拡大している。

澤田

今まで色々戦略を練ってきたけど、やっぱり会社の文化として新しい取り組みを根付かせるためには社員が自ら手を上げてやっていく風土じゃないと無理だよね。うちの会社はそこが強いと思う。

雲林院

前の会社に新卒で入った時から、勉強会っていうのはある程度会社が強制しているものなのかなって思っていたんですけど、ボールドに入ってみたら強制されてなくて、皆自主的に帰ってきていて驚きました。その文化を作っているのは、社員たちが勉強会の効果をちゃんと実感しているからで、そこがすごいなと。

三国

うちと同じ業態の会社の社員は「仕事終わった後に会社に行かなきゃいけない、嫌だな」みたいなものを頭の中で感じる人が多いし、それが普通だと思うんです。でもうちの場合は、「今日帰社したらこんな事があるだろうし、みんなにも会えるし。」って考える社員がかなり多いと思うんです。「今日用事ないんだけれど、ちょっと本社に寄って帰ろうかな」という気持ちが今芽生え始めている社員もいるぐらいです。用事ないのに会社に帰ってきている人もいますからね(笑) BOLDayも勉強会も、あれだけの人数が帰ってくるようになったのはこういう社員が増えて、社員が集まる時の雰囲気が変わっていっているからだと感じますね。なんというか、みんなを巻き込んでみんなで良いものをやっていこう、みんなで会社を作っていこうという雰囲気。

澤田

ここまでの文化を創るのは、かなり試行錯誤したけどね。

三国

こういう基盤があるからこそ2年前に始まった感動大学は、最初から多くの社員が参加してすごい勢いでしたよね。今では自分が受けた講座をプロジェクトが違う他の社員におすすめするなんてことも自然と始まってますしね。上から落とされるのではなく、横に広がっていく感じがあります。

社員をもっと巻き込んで
意見やアイディアを出しながらやっていきたい

澤田

うちの研修や勉強会の写真を見て、社長仲間からどうやって参加者集めてるの?強制してるの?とか聞かれるけど、全く強制してないと答えると驚かれる。

三国

社員たちが、うちの会社こういうことをやっているんだよって言いたくなる様な会社になっていってる。

澤田

現場でも言ってくれてるみたいだね。嬉しいのがお客さんからうちの社員も参加させてくれないかって言ってくきてくれる。楽しそうだねとか。

三国

私のプロジェクトのマネージャーの人たちにも会社の取り組みは全部話していて、すごく良い取り組みだねって。そういう時があれば前もって言ってくれれば何時だろうが大丈夫だからメンバーを帰社させてあげてって言ってもらってます。

澤田

ありがたいね。そもそも、こういう会社を作っていこうと思ったきっかけは、ほったらかしの会社しかなくて、一生働ける会社がこの業界にほとんどなかったから。だからまだまだだけど、いろんな取組が始まってそれが根付いていってて、やっとやりたい事が具体的になっていっている感じがあるね。ただこれからは、私だけが会社の未来を想像して経営していくだけでは、本当に業界を変えていく会社になっていくのは難しいと思っていて、社員をもっと巻き込んで意見やアイディアを出しながらやっていきたいと思っている。その代表に三国や雲林院みたいなリーダーになっていってほしいと思っているんだよね。今やっている定期的なリーダー会議でどんどん経営課題解決の為のアイディア出していって、私にどうしていきたいっていう提案をする会議をもっと頻繁に持てるようにしていきたいなと。

雲林院

そうですね。うちの会社のリーダー制度はスキルや年齢関係なく誰でも立候補出来て、選ばれればリーダーとして会社の経営に近い立ち位置で発信していけて、珍しいですよね。私は入社してから早いタイミングでリーダーに立候補して、こうやってリーダーになって、ただプロジェクトをやっていくだけではなく、会社を更に拡大していくことに対して面白さややりがいを感じていきたいと思っています。

三国

雲林院さんとはよく話すのですが、今早急にやっていかなければいけないと考えているのが、私たちのようなリーダー制度のリーダーではなく、プロジェクト内でメンバーをまとめている立場の社員たち、ここではわかりやすくチームリーダーと呼びますが、チームリーダーの心得の明確化や指導は本格的にやらなければならないと思っています。現状、私たちみたいに澤田さんや福井さん(取締役)と頻繁に経営に対して意見し合う会社のリーダーと、プロジェクト内のチームリーダーとでは意識に差が出てしまっているので、チームリーダーの意識を上げるのは急務だと思っていて、来年(2019年)から取り組むつもりで2人で色々考えてます。

雲林院

うちには、役職と言うものが私たちみたいなリーダー職しかない。そこを実はいいなと思っているんです。現場のチームリーダーっていうのは職責じゃなくて役割としてのリーダーなので、職責と役割が完全に切り離されているっていうのは実はいいのかなって。当然プロジェクトのリーダーにも責任はつくんですけど、現場のチームリーダーという役割に会社の経営に近いリーダー職の役割がくっついてくるといびつなプロジェクトが出てくるし、やりづらいチームリーダーもいると思うんです。あと、うちみたいな事業形態で役職者が沢山いて組織が細分化されすぎていると、組織だけで独立してしまって、会社の意思や考え方が伝わりづらくなってしまう可能性が高いと思うんです。そこを職責と役割で切り離してシンプルな組織にしているのはとてもいいなと思っています。シンプルな組織を実現する為の専任コーチやABC制度、BOLDayがあるからこそ出来ることだと思います。ただ、今後はチームを拡大していく中でチームリーダーの意識が会社の経営層に近い事は求められてくるので、そこをどう乗り越えていくかにリーダーで取り組んでいきたいと考えています。

三国

あとは、社員数が増えてくると、技術レベルがバラバラで、教育をどの水準でやっていくかっていうのが非常に難しいと思っています。感動大学、技術勉強会をやっていても、ついていけていない社員も実はいて、そういう社員を救うために、基礎を教えていく感動予備校をリーダーでやっているわけですが、感動予備校にすらついていけない子たちがいるわけですよ。なのでコンテンツの幅をもう少し増やしていって、まずはある程度強制して基礎を徹底的に教える事も必要かなと思っています。

澤田

それは本当に課題だな。

雲林院

私は技術力の底上げも大事だと思いますが、育ってきた子たちが次のステップへ行ける環境を用意してあげたいなとも思っています。そのステップというのは、技術勉強会で応用的な学習を出来る場を提供するだけでなく、学習したことを活かせるプロジェクトへのアサインも戦略的にやっていけるように制度化していく必要があるかなと。

澤田

なるほどね。是非実現していきたい発想だね。二人は今後会社の中でどんな姿を目指してる?

雲林院

私はリーダーになりたてなので、会社が目指す目標や成長戦略をちゃんと理解して、それに合わせた行動が出来る人になっていきたいなと思います。会社に貢献してなんぼだと思っているので、それがちゃんとできる、でそれをちゃんとメンバーに示せるリーダー。アプローチはいろいろあると思うので、自分のできるやり方と言うところから始めて徐々に広げていきたいなと考えています。

三国

僕は社員に目指される、目指すべき対象に自分がなりたいと思っています。これは多分いつのどのタイミングでもずっとそうあるべきだと思っているので、見られ方から、いろんなものを変えて言動にも責任を持てるようにして、みんなに目指してもらいたい。目指すべき道を作るからそれを目指してきて欲しい。そういう存在になりたいです。

澤田

三国はもともと言っていたけど、会社の中枢になりたいという意欲を技術部が出さないのもおかしいし、そう思ってくれる仲間も増えてきてる。来期の中期経営計画合宿も、技術部から私たち経営陣と同じレベルで話ができる人が出てくれば、当然参加してもらわないといけないと思っている。それが上手く仕組化して、技術部はこれを1年間で目指しましょうと細分化して、下のメンバーに落としていくみたいな。こういう風になっていければいいなと思う。