「Microsoft Certified Azure Fundamentals」資格取得に向けて

「Microsoft Certified Azure Fundamentals」資格取得に向けて

栗原 智幸

栗原 智幸

インフラエンジニア/ボールド歴5年

近年、サーバーエンジニアであれば、誰もが耳にする「クラウド」。クラウドサービスにおいて、Microsoft 社が提供する「Microsoft Azure」に携わっている方も多いかと思います。また、「Microsoft Azure」に関連する認定試験も存在し、「難易度:初級」と言われているのが「Microsoft Certified Azure Fundamentals」となります。筆者も20223月にこの資格試験を受験し、無事、合格できました。今回、この資格を取得するために取り組んだ「計画」→「実践」について記載いたしますので、皆さんの一助となれば幸いです。

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1.Microsoft Certified Azure Fundamentals とは

Microsoft社が実施する認定資格試験の1つで、Microsoft Azure認定試験の中で最も初歩的な試験です。本試験に合格すると、クラウドサービスの基礎知識と、Microsoft Azureの基礎知識があることが認定されます。クラウドベースのソリューションやサービスを使い始めた方や、Azure初心者向けの資格です。


2.試験合格のために ~計画編~

2-1.受験日

ダラダラとした学習とならないよう、受験日を先に決めておくことが大切です。筆者は、「学習開始日より2ヶ月後」を目標とし、学習を開始してから1週間くらいで試験申し込みを行いました。このように受験日を先に決定させることで日々、気を引き締めて学習することができると考えたためです。尚、筆者の過去の経験によるものですが、「学習を進めて行き、試験合格の自信が持ててから受験申し込みをしよう」というスタンスで学習を進めても受験予定日がどんどん先延ばし(場合によっては受験もせずに終了)になりかねません。繰り返しとなりますが、「受験日を先に決め、試験申し込みをなるべく早めに行う」が大切です。

2-2.目標点数

試験合格点が700(満点は1000)ですが、筆者は「800点~850点」を目標とし、学習を進めました。ボーダーラインと満点の中間くらいを目指すことで試験当日、不安やプレッシャーを感じずに望めると判断したためです。尚、筆者はこのスタンスで進めたことにより、試験当日、「「わかる問題は確実に解いていく」、わからない問題は慌てず後回しにする」という取捨選択が冷静にできたと実感しています。

2-3.参考書

「合格対策 Microsoft認定 AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsテキスト&問題集」を使用しました。試験合格に必要なキーワードがわかりやすく丁寧に記載されており、Microsoft Azureの操作経験が無い方でも理解しやすいと思います。また、筆者より先に当該資格を取得した方よりアドバイス頂いたことも決め手となりました。

https://www.amazon.co.jp/%E5%90%88%E6%A0%BC%E5%AF%BE%E7%AD%96-Microsoft%E8%AA%8D%E5%AE%9A-AZ-900-Microsoft-Fundamentals%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88/dp/4865942319

2-4.模擬試験

    「Udemy」を選びました。有料ですが、1度購入すれば、無期限で繰り返す学習できること、本試験に類似した問題が多数出題されること、各問題の解説が丁寧であるため、この問題で繰り返し学習し、解説まできちんと理解できれば本試験も確実に合格できると思い判断しました。また、スマートフォンでも学習できるため、通勤の合間に効率よく学習することが可能です。

https://www.udemy.com/course/az-900-microsoft-azure-fundamentals/?utm_source=adwords&utm_medium=udemyads&utm_campaign=DSA_WebIndex_la.JA_cc.JP&utm_content=deal4584&utm_term=_._ag_89101504074_._ad_632594802172_._de_c_._dm__._pl__._ti_dsa-43413768253_._li_1009333_._pd__._&gclid=EAIaIQobChMIrq2Tp5jC-wIVFq6WCh2lwAt-EAAYASAAEgKgRvD_BwE

2-5.1日あたりの学習時間

毎日コツコツと学習することが大切です。筆者は「30分~1時間」を目安としました。尚、試験直前の追い込みにおいては、「2時間~3時間」を目安に計画しました。尚、学習時間決定にあたり「2-1. 受験日」に記載した「受験日を先に決め、試験申し込みをなるべく早めに行う」が大切です。これを行うことで1日当たりの学習時間がコントロールできるようになると思います。


3.試験合格のために ~実践編~

3-1.参考書を使用した学習期間

2-3. 参考書」で紹介した参考書を約1ヶ月間、繰り返し読み込みました。参考書を使用した学習の理解力・暗記力は、個人差があると思います。筆者は、暗記力が優れていないため、数回(78)読み込み暗記要素の項目において、本試験で不安とならないよう、意識して学習しました。筆者の体験談ですが、当該参考書をしっかりと頭にたたきこむことで、「本試験における問題文の細かい情報をきちんと理解・判断した上で回答する」につながりました。

3-2.模擬試験での学習期間

2-4. 模擬試験」で紹介した模擬試験を約3週間繰り返し実施しました。模擬試験の正答率はほぼ、100%とすること、模擬試験の解説をきちんと理解すること、模擬試験及び解説より「本試験でこんなパターンの問題が主題されるかも」を意識して学習しました。筆者の体験談ですが、当該模擬試験の内、50%60%は同一問題または類似問題が主題されました。「学習時間をあまり確保できないけど、最短で合格したい」という方は当該模擬試験で繰り返し学習し、正答率を100%にすれば、なんとか合格可能できるかもと思うくらい質が高いです。

3-3.総仕上げ期間

模擬試験での学習をメインとし、模擬試験で出てくる各用語に参考書で再度、確認するという流れで進めました。とにかく反復して「模擬試験実施→各用語を参考書でチェック」を行い、本試験で自信が持てるよう、取り組みました。筆者の体験談ですが、「模擬試験で問題慣れしておくことで本試験も落ち着いて望めた」と実感しております。


4.試験に合格するためのポイント

4-1.参考書における重要点

(1) 各ページの太字部分

「当たり前のことでは?」と思う方もいらっしゃるかと思います。しかし、シンプルに参考書に記載されている太字部分の理解・暗記は重要です。これをしっかりとおさえておくことで本試験の正答率アップにつながります。これにつきまして、本試験において直接的・間接的に多数関わっていたと記憶があります。

(2) 参考書で「POINT!」で掲載されている部分

「1-3. 参考書」で紹介した参考書において、各章の要所に「POINT!」で記載している項目があります。これをしっかりとおさえておくことで、本試験の正答率アップにつながります。これにつきまして、本試験において直接的・間接的に数問関わったと記憶があります。

(3) ヤマを張らない

筆者の体験談ですが、本試験において「参考書の第3章の部分よりたくさん主題された」等の感覚はありませんでした。参考書で「理解しにくい部分を重点的に学習する」という考え方は問題ありませんが、「第3章から多く主題されるだろうから重点的に学習する」という考えで学習しないよう、ご注意下さい。「ヤマを張らず、全範囲まんべんなく学習する」という姿勢が大切です。ヤマを張ると本試験で思った以上に知らない問題が主題し、焦ってしまうことになると思います。

4-2.模擬試験における重要点

(1) 暗記要素の問題

暗記要素の問題については、暗記するしかないということは当然ですが、当該問題において、「不正解の回答に関する情報もきちんと暗記しておくこと」が重要です。模擬試験では不正解の回答でも本試験でこれが、正解となる問題が主題される可能性を意識し、問題に取り組んで頂きたいです。尚、当該問題の丸暗記は、本試験で類似問題が主題された際、問題文をよく読まず、誤った回答をしてしまう恐れがありますので、ご注意願います。

(2) 理解要素の問題

2-4. 模擬試験」で紹介している「Udemy」において、理解要素の問題は解説が充実しています。問題に正解するだけでなく、解説まできちんと理解することで、本試験で類似問題及び異なる内容の問題でも落ち着いて回答することができます。尚、「(1) 暗記要素の問題」と同様、当該問題の丸暗記は、本試験で類似問題が主題された際、問題文をよく読まず、誤った回答をしてしまう恐れがありますので、ご注意願います。


5.さいごに

2-3. 参考書」で紹介した以外の参考書がいくつかありますが、自身の好みに合う参考書を選んで頂いても問題無いと思います。ただ、参考書は1冊で充分だと思います。1冊の参考書で繰り返し学習することを心がけて頂ければと思います。また、「2-4. 模擬試験」で紹介した模擬試験(Udemy)は強くお薦めします(3-2. 模擬試験での学習期間」にも記載しておりますが、50%60%は同一問題または類似問題が主題されました)。参考書のみで本試験に望むと予想外の問題で戸惑うと思います。筆者が本記事で紹介した参考書及び模擬試験がベストと断言することはできませんが、「参考書及び模擬試験の両方で学習する」ことが本試験対策としてベストと考えております。学習における費用負担が少し多くなりますが、確実に資格を取得するため、ぜひ、この組み合わせで取り組んで頂きたいです。

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